みなさん、こんにちは。
秋葉原の男性特化の結婚相談所、SQUARE ONE（スクエアワン）代表の西桐です。
みなさんは男性が婚活を進めていく中で一番大きな壁をご存じでしょうか？
そう、それは「身長」です。
身長は本人の努力と関係無しに決定させられ、基本的に努力やお金ではどうにもできない理不尽なステータスです・・・。
それにも関わらず（だからこそかもしれませんが）、女性は男性の身長を非常に重要視します。
結婚相談所しかりマッチングアプリしかり、希望条件は日本人男性の平均身長である「170㎝」をボーダーラインとして設定されていることが多いです。
それでは身長170㎝以下の人はマッチングのチャンスすら与えられないのか。
そんなことはありません。
プロの婚活カウンセラーが教える、低身長男子の婚活戦略を用いて幸せな未来を掴みましょう！
目次
高身長男性が人気な理由
まずは、そもそもなぜ高身長な男性が人気なのかを言語化していきましょう。
そして、そのギャップをいかに埋めるべきかを考えて戦略を立てていきます。
身長が高いとスタイルが良く見える
身長が高い人は得てしてスタイルがよく見えます。
ではスタイルがよいというのは具体的に何を指すかというと、足が長いということです。
しかし、もちろん高身長でもスタイルが悪い人もいるのが現実です。
それはなぜか、足が長い＝前長に対する足が占める割合が大きい、ということですので、身長が高くても足が短いとスタイルが悪く見えてしまいます。
裏を返せば、身長が低くても足が長ければスタイルは良く見えるということです。
また、身長が高い人は消費カロリーが大きいため、痩せ型の人が多いというのもスタイルが良く見える一因ですね。
高身長男性は包容力や安心感がある
決して相関性があるわけではありませんが、得てして「そう見える」ことが多いようです。
ただ、やはり身長が高い人はそれだけで優位性を持っているため精神的に余裕があり、言動が落ち着いた人が多いとも言われています。
逆に「ナポレオン・コンプレックス」という言葉があるように、身長が低い人は攻撃的であるという風説があります。
しかし、これらはあくまで「そういうイメージ」ですので、これを逆手にとってギャップを突くこともできるでしょう。
一般的に「そういうイメージ」があるということを知っておくことが非常に重要です。
子供の身長に遺伝する
交際、結婚をする上で避けては通れないのが子供の話ですよね。
子供の身長は80％が親の遺伝子に寄ると言われているため、それを気にする女性はかなり多いようです。
しかし、これをもう少し深掘っていくと、「子供に高身長であってほしい」というのは「身長のことで悩んでほしくない」という、いわば子供の幸せを考慮した望みなのです。
それであれば、子供が成人するまで育て上げる収入（将来性）や子供との関係性を築ける父性でカバーできるはずですので、遺伝の点に関しては2の次になります。
低身長男性がとるべき戦略
上記の高身長男性が人気な理由を踏まえると、ポイントは３つになります。
- スタイルが良く見える
- 包容力、安心感がある
- 子供の幸せのため
どうでしょう。
今から身長の伸ばせと言われても難しいですが、この3点を抑えるだけであれば努力次第で何とかなると思いませんか？
もちろんこうした理屈抜きに、とにかく高身長がいいと言う思考停止した女性もいるのは事実ですが、そういう方はすっぱり諦めて、より良い人を探しましょう。
では、上記の3つのポイントをクリアするためには具体的にどうするべきか、解説していきます。
スタイル改善
身長の数値に関してはいじれませんが、見た目を良くするテクニックはいくつかあります。
- Yシルエットで小顔、足長に見せる
- パンツと靴を同系統の色にして足長に見せる
- 底上げスニーカーを履く
- タックインをして腰の位置を高くする
- オーバーサイズを避けて体形に合った服を着る
見た目に関してはやはりファッションを変える他無さそうですね。
日頃からyoutubeやtiktokを見て、オススメアイテムをメモしておくといいでしょう。
包容力・安心感の身に着け方
包容力と安心感と聞いて辞書通りの意味でそれらを身に着けようとしてはいけません。
これらはあくまでイメージで、抽象的な言語化をしただけです。
では包容力と安心感とはなにか、それは前項で述べた通り、落ち着いた言動＝余裕ということになります。
心に余裕を持つ、と言えば簡単そうに聞こえますが、外見と違って中身を変えるのはなかなかに難しいことです。
本当の余裕を手に入れるためには、身長以外で他人より秀でた物を手に入れる必要があります。
それは収入だったり、権威だったり、筋肉だったり、一朝一夕では手に入らない何かです。
そのため、一旦はテクニックで見せかけだけでも余裕があるようにふるまいましょう。
例えば「相手の目をよく見て話す」「ゆっくり低い声でしゃべる」「動きを8割のスピードにする」など、少し意識すればできることから変えていきましょう。
子供の幸せのために与えられるもの
これに関しては「子供の身長が低くなるかもしれない」というデメリット以上のメリットを示すことで解消できるはずです。
先にも申し上げた通り、充分な収入や、育児への積極性、その他優秀な遺伝子をアピールすることで、低身長のデメリットを打ち消しましょう。
オンラインの線引き対策
ここまで低身長の不利な点を挽回する術を紹介してきました。
しかし、これらはいずれも対面してこそ効力を発揮するものであって、対面する前に身長のフィルターをかけられてしまっては元も子もありません。
冒頭で申し上げた通り多くの女性は170㎝をボーダーラインとしているため、それを下回る人は出会いの幅が非常に狭まります。
しかし結婚相談所では、仮に女性側が170㎝以上を希望していても165㎝までは検索範囲に入れさせるようにしております。
そのため、もちろん嘘はよくありませんが1～2㎝ほどであれば誤差の範囲内ですので、できる限り165㎝以上で設定しておけば、チャンスはめぐってきます。
また、女性に選ばれるだけが婚活ではありませんので、自分から積極的に申し込みをしていくのが非常に重要です。
身長以外の部分をしっかりと武装して、どんどん申し込んでいきましょう。
まとめ
高身長の強みを基に低身長でも戦える戦略を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
身長が低いからと言って諦めていては何も変わりません。
多少傷つくこともあるでしょうが、最大限できることは努力して挑戦していきましょう。
恋愛も婚活もトライ＆エラーです。
多くのケースを知ることでより良い結婚に近づいていくので、どんどんチャレンジして、成長して、理想をつかみ取りましょう！
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