みなさん、こんにちは。
東京・秋葉原にある男性向け結婚相談所、SQUARE ONE（スクエアワン）代表の西桐です。
みなさんがこれから婚活を始めようと思った時、結婚相談所より前にマッチングアプリや婚活パーティーの選択肢が思いつくかと思います。
今回はそんな皆様に向けて、婚活サービス毎のメリット・デメリットをまとめましたので是非参考にしていただければと思います。
結婚相談所とマッチングアプリの違い
前回の記事で結婚相談所についてはなんとなくご理解いただけたかと思いますが、
「じゃあマッチングアプリや婚活パーティーと比べてどれが良いの？」
その質問にお答えします。
結論、“本気”で結婚を考えているなら結婚相談所がベストです。
結婚相談所の人間ならそりゃそう言うでしょ、という声が聞こえてきそうですが、しっかりそれぞれのサービスのメリット・デメリットを並べて解説していきます。
「結婚相談所」のメリット・デメリット
【メリット】
- 全ての会員が結婚に積極的
- 登録ステータスに偽りが無く信用できる
- 交際開始～成婚までのスピードが比較的早い
まず１つめ、「すべての会員が結婚に積極的」というのは言わずもがなですね。
それなりに高い入会金や月会費を払ってまで入会される方々のみですので、全ての方が結婚を目的に活動されております。
また３つめとも関連しますが、「１年以内に結婚したい」と明確な期限を持って活動される方がほとんどのため、マッチングアプリのようにただのお付き合い目的の方はほぼ皆無です。
２つめ、「登録ステータスに偽りが無く信用できる」に関してですが、結婚相談所では登録時に各種書類の提出をお願いしております。
身分証明書はもちろん、最終学歴の卒業証明書や前年度の源泉徴収、医師や弁護士の方はそれを証明できる書類など、皆様が安心してご利用いただけるようステータス証明を徹底しております。
そして３つ目、「交際開始～成婚までのスピードが比較的早い」ということですが、やはり結婚を前提にして入会される方ばかりのため、お見合い→交際→成婚までトントン拍子で進んでいきます。
交際期間は相談所側で交際～成婚までの期間の目安を3ヶ月と定めているため、通常の恋愛のように区切り無くダラダラと交際が続くようなことにはなりません。
【デメリット】
- 他サービスと比べて費用が高い
- 若年層（20代前半）が少ない
費用に関してはご存じかとは思いますが、マッチングアプリが月会費１万円ほど、婚活パーティーも単発で１万円ほどに対して、結婚相談所は入会金で10～20万円、月会費1～2万円、さらに成婚費用などが発生します。
ただ、メリットの面でもお話した通り、裏を返せばそれだけのお金を払ってでも結婚をしたい本気の人が集まる場ということです。
また、年齢層に関して、やはり男女共に20代前半の方は非常に少ないのが現実です。
ただし女性に限って言えば20代後半～34歳の層が最も厚く、”30歳”という年齢が意識されているのが分かります。
「マッチングアプリ」のメリット・デメリット
【メリット】
- 登録者数が多い
- 若年層（20代前半）が多い
- リーズナブルで始めやすい
マッチングアプリの最大のメリットはやはりその登録者数にあります。
国内最大手の「ペアーズ」はおよそ2,000万人の登録者がおり、その半数近くが20代だそうです。
そしてその圧倒的登録者数を獲得できる最大の要因がそのリーズナブルな料金設定です。
ペアーズを例にとると男性の基本プランが3,700円～、女性は1,950円～となっております。
メッセージのやり取り数やオプションによって価格が変動するものの、お試しでも始めやすい価格設定ですね。
【デメリット】
- 結婚が目的の人が少ない
- 職業、年収、顔写真の詐称が可能
- 業者が紛れ込んでいる
年齢層や料金設定から分かる通り、マッチングアプリで本気で婚活をする人は多くありません。
マッチングアプリを通して出会って”結果的に”結婚した人はいますが、婚活を目的にしている人はごく少数と思われます。
恋人を探すならまだしも、いわゆるヤリモクと呼ばれるワンナイト狙いの人も多くいるため、本気で婚活をしようとすると落胆させられることも多々あるでしょう。
また、よくあるトラブル事例として顔写真がゴリゴリに加工されており、実際に出会ったらほぼ別人が来たりだとか、年収のサバ読みをする例も確認されています。
「東カレデート」などちゃんとした審査があるアプリもありますが、ハイスペック限定に絞られるためマッチングアプリの長所である会員数が極端に減ってしまいます。
非常に多い登録者数を誇るマッチングアプリですが、中にはいわゆる風俗の派遣をしているような業者やホストも紛れ込んでいます。
風俗やホストなら営業の延長線上として理解できなくもないですが、一般人を装ってぼったくりバーに勧誘するケースもあるというので見極めが重要です。
「婚活パーティー」のメリット・デメリット
【メリット】
- ファーストコンタクトがオフライン
- 気が向いた時だけ活動できる
婚活パーティーの最大のメリットは、結婚相談所やマッチングアプリのように顔やプロフィールに関わらず、確実にリアルで会えるという点です。
オンラインでのマッチングシステムは事前にふるいにかけることができる一方で、結婚で最も重要な要素である”フィーリング”が合う人を排除してしまっている可能性があります。
しかしその点、婚活パーティーは事前審査無く実際に会ってからがスタートのため、顔やプロフィールに自信が無い方でも一発逆転できる可能性があります。
また、パーティーは参加した時だけお金が発生するシステムのため毎月の固定費が発生せず、仕事やプライベートで忙しい時には気兼ねなく活動を止めることができるのも利点ですね。
【デメリット】
- 条件に合わないことの方が多い
- 1回の参加で大勢の人と会話をしなければならないため疲れる
- 連絡先交換などを断りづらい
年齢や年収、職業しばりの婚活パーティーは多々あれど、その他の項目においては実際に会ってみるまで分からず、条件にマッチする相手と出会える可能性が比較的低いです。
また、パーティーのメリットでもあるリアルでの出会いですが、同時にデメリットにもなり得ます。
希望の条件から大きく外れた人や生理的に受け付けない人とも強制的に対面する必要があり、パーティーによっては10人近くの人と会話をする必要が出てくるため、婚活疲れしやすい一面もあります。
そして、婚活パーティーの最大のネックが”お断り”です。
結婚相談所やマッチングアプリであれば顔を合わせずに気軽にお断りもできますが、リアルで目の前にいる相手をお断りするのは非常に気まずいものです。
こうしたちょっとしたストレスが婚活疲れに繋がっていくのです。
まとめ
各サービスのメリットとデメリットを書かせていただきましたが、冒頭でお話しした通り”本気で結婚を考えているなら結婚相談所がベスト”というのはご納得いただけましたでしょうか。
もちろん、長期的なお付き合いも視野に入れられるようでしたらマッチングアプリもアリだと思いますし、とにかく色んな人と会いたいというのであれば婚活パーティーもアリだと思います。
ただし、結婚を視野に入れたときに最も効率的、且つ確実性が高いのは結婚相談所であると考えていただければと思います。
本気で結婚を考えている方は是非SQUARE ONEにご相談ください！
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